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「オンディーヌの呪い」にかかっていませんか?

「オンディーヌの呪い」という言葉を聞いたことはありますか?

「睡眠時無呼吸症候群」のこと。

もともとはドイツに古くから伝わる水の精霊オンディーヌの伝説です。

この伝説には諸説あるそうですが、ざっくりいうとこんなお話です。

オンディーヌという水の精霊が一途に恋したハンスという人間の騎士は、
精霊界の掟によって泉の王に呪いをかけられてしまいます。

にも拘わらず、
結局はハンスはオンディーヌを裏切ってしまいます。

そのため、
呪いによってハンスが死んでしまったという哀しいお話です。

泉の王に賭けられた呪いとは、

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「意識しなくてもできることが、
意識しないとできなくなる」

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つまり、
息が出来なくなって、
ハンスは死んでしまったのです。

このストーリーがあまりにも印象的だったため、

呼吸器疾患の中で、

睡眠時に繰り返し呼吸が止まってしまい、
死に至る場合もある「睡眠時無呼吸症候群」のことを、

ある米国の呼吸生理学者が
「オンディーヌの呪い(Ondine Curse)」と呼んだため、

最近では他の学者もそう呼ぶようになっているそうです。


近年の疫学調査では、


成人男性の5人に一人が
「オンディーヌの呪い」にかかっているいう結果があります。


しかし、
ボディリズム呼吸法に参加される5割以上の方が、
「いびき」を自覚されていたり、

家族から「睡眠時無呼吸症候群」なのでは、

と心配されているという理由で受講されている方も多いので、
私が個人的な感覚では、もっと増えているような気がします。

あなたも「オンディーヌの呪い」にかかっていませんか?


日本ボディリズムマネジメント協会
代表理事 藤田友佳子