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呼吸にはその人の心の状態が表われています

息は自らの心と書きます。

私は呼吸法を講座や研修で伝えるようになってから、自然に色々な方の呼吸を観察する癖がついてしまったのですが、
つくづく呼吸はその人の心が表れていると思います。

例えば、

気持ちが焦っている人は浅く速い呼吸になっていますし、

一方、

リラックスして落ち着いている人は、呼吸がゆっくり深呼吸をしていることがほとんどです。

このように、呼吸は表情には表れない相手の心を読み取ることができてしまいます。

実はこのことを利用すると、ココロとカラダを整えることができるんです。

 

心をコントロールすることは案外難しいことですよね。

喜怒哀楽の感情、特に怒りや悲しみなどの感情を抑えられなかった経験は、誰でもあるのではないでしょうか。

私もいくつか失敗談があります。。

感情を無理に抑えようとすると、かえってストレスが溜まってしまって悪循環になってしまうこともあります。

そんなとき、心をコントロールするのではなく、呼吸に意識を向けて深くゆっくりした呼吸にすると自然に心も落ち着いてくるのです。

私たちはふだん、呼吸を「意識」しないで行っています。心臓や胃は意識して動きを変えることはできませんが、呼吸に限っては、無意識に行うこともできますし、意識的に早くしたりゆっくりすることができます。

この特性を生かして、呼吸を意識して深くゆったりと行うと、自律神経の副交感神経が活性化して穏やかな心になってくるのです。

では、「意識する」呼吸法ってどういう方法をされていますか? 私が講座でお伝えしているのは「不自然な呼吸」。

普段の無意識におこなっている呼吸とガラッと変えて、不自然に「息を吐き切りましょう」という表現をよく使います。

無意識に行っている呼吸は、息を吐き切ることはないですものね。

身体にたまった濁った感情をふぅーっと吐き出すように、息をゆっくり吐き出してみてください。

1分5回の呼吸を3分間行うのが理想です。 この時に思考を止めて呼吸だけに集中してみてください。

イライラしてしまった時、
悲しい気持ちになった時、
疲れてしまった時、

そんな時に心をコントロールするのではなく、
深い呼吸を意識して、穏やかな心を取り戻してくださいね。

一人一人がもっと呼吸を意識していくと、
は世界と未来を変える力がある。そう信じています。