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「健康経営」のメリットとは?

 

「健康経営」とは具体的にどういうものなのかご存じですか?

「健康経営」という言葉をなんとなく知っていても、認知度はまだまだ低い状態です。

東京商工会議所のリサーチによると、「健康経営」への認知度は、27.4%の企業が「内容を知っており取り組んでいる、または内容を知っている」と回答した一方、「聞いたことが無い」とした企業も40.0%あります。

また、「健康経営」の実践に対する関心については、「現在実践している」は20.8%にとどまっていますが、「近い将来実践の予定がある(4.6%)」「いずれ実践したい(67.1%)」を合わせると、9割以上の企業が健康経営の実践に関心を示していることが分かっており、これからますますニーズが高まるものと思われます。

本日は「健康経営」の定義とメリットについてまとめてみました。
経営者の皆様、人事ご担当者の方はぜひ参考になさってくださいね。

■健康経営の定義

「健康経営」とは従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること。

従業員のために安全な職場環境を整えることで、従業員一人一人の業務効率を高め、企業全体の労働生産性を上げる経営戦略です。

1980年代にアメリカの経営心理学者ロバート・ローゼン氏によって提唱された「社員が健康でいることこそが収益性に優れた企業を作る」という『ヘルシー・カンパニー』という思想が基になっています。

■健康経営が求められる背景

ブラック企業や長時間労働、過剰なサービス残業などが社会問題となり、劣悪な労働環境を原因とする従業員の自殺や過労死などの労働災害が相次いでいます。

そのために従業員が安全かつ健康的に働ける環境を求める声が高まり、企業もその環境を整備する必要に迫られています。

また、企業が、医療費の増加によって膨れ上がった全国の健康保険組合の莫大な赤字補てんによって嵩んでいる医療費を少しでも削減するという目的もあります。

■健康経営によって企業が得られるメリット

●従業員一人ひとりの労働生産性が高まりと、それによる企業全体の生産性向上

●従業員の健康増進による医療費などの経費削減

●安全で快適な働きやすい職場環境整備による企業イメージの向上

●企業イメージ向上による優秀な人材採用の促進

●労働災害による損害賠償や企業イメージ低下へのリスクマネジメント

東京証券取引所 平成26年度「健康経営銘柄」(PDF)より

他にも健康経営のメリットは計り知れず、大企業だけでなく中小企業にも浸透していくことで、社会全体の労働生産性向上につながると期待されています。

 

日本ボディリズムマネジメント協会では、健康経営の具体的施策として企業のサポートができる認定インストラクターを養成しています。その他、健康経営の具体施策の企業相談も行っています。健康経営に興味ある方はお気軽に事務局までお問合せください。

 

日本ボディリズムマネジメント協会
代表理事 藤田友佳子(健康経営アドバイザー)